楽曲販売に合わせたデジタルグッズ!?リリースやライブを盛り上げるためのドットミューラの使い方

Posted by .mura 編集部
音楽NFTは、アーティストが作品を販売する新たな手段として注目されています。この記事では、音楽NFTをいつ販売することをオススメするのかを事例を交えて紹介します。
 
特に、CDのリリース前にNFT限定盤をリリースする方法や、ライブのグッズとして数量限定版のNFT音楽コンテンツを販売する方法について詳しく説明します!
 
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 目次(クリックするとそのページに飛べます。)
  1. タイミング①:CDリリース時
  2. タイミング②:ライブ

1. 音楽NFTとは?

 音楽NFTは、ブロックチェーン技術を活用しており、楽曲データを固有のアドレスに紐づけることで、デジタルデータの「本物証明」や「正規購入証明」を可能にしています。

楽曲やアルバム、ミュージックビデオ、ライブパフォーマンスなど、音楽関連のデジタルコンテンツをNFT付きのコンテンツとして販売することができます。

.muraで販売されている音楽NFTの特徴は、公式・本物証明されたアイテムであることと、アーティストへの収益還元が良いことがあげられます。

詳しく知りたい方はこちら
 
 

2. NFT付きコンテンツ販売のタイミング

NFT付きの音楽コンテンツの販売を常時行うことは、新たなファンとの接点を作る意味でも、高い収益還元で利益を得る意味でも効果的です。

しかしながら、コンテンツを販売するタイミングを考えることも大事になってきます。

 

タイミング①:CDリリース時

CDのリリース前にNFT付きの限定盤音楽コンテンツをリリースすることは、新しいマーケティング戦略として有効的です。

CDリリース前に販売するメリット

ファンに特別感を持ってもらえる:CDリリース前に一足先にコンテンツを楽しんでもらえたり、限定版を所持してもらえたりすることが、特別なファンであるという実感につながります。

事前の収益を確保できる:CD発売前に収益を得ることができ、リリースのための資金を確保できます。

マーケティング効果が高まる:NFT限定盤のリリースが話題となり、CDのリリースに向けたプロモーション効果が期待できます。

人気アーティストが新アルバムの発売前に、アルバムの収録曲の一部をNFTとして限定販売するケースがあります。

期間限定かつジャケットアートワークもオリジナル版、音源もハイレゾ音源にするなどの、特別感をプラスしながら販売されるケースも!

 

タイミング②:ライブ

ライブイベントでのグッズ販売はアーティストにとって重要な収益源ですが、これにNFT付きの音楽コンテンツを数量限定版として加えることでさらに収益を拡大することができます!

 

ライブのグッズ販売時に販売するメリット

コレクション価値の高いコンテンツができる:数量限定のNFT付き音楽コンテンツは、ファンにとって価値が高く、熱心なファン層をターゲットにできます。

デジタルグッズとして販売できる:物理的なグッズに加えてデジタルグッズも提供することで、幅広いファン層にアピールできます。

イベント体験の強化:ライブの特別な瞬間をNFT付きコンテンツとして販売することで、ファンにとってのイベント体験をさらに充実させます。

例えば、大規模なコンサートの際に、ライブのハイライトシーンや特別なバックステージ映像をNFTとして販売することも一つの方法です。また、ライブ当日に限定配信される楽曲やリミックスバージョンをNFT付きの音楽コンテンツとして提供することも可能です。

名古屋の冬の祭典『MERRY ROCK PARADE 2023』では、来場者にオリジナルNFTコンテンツを配信していました。イベントに参加した記録をブロックチェーン上に刻める上に、NFTを保持していることで後日さらに追加でコンテンツが楽しめるなどの特典も!

 

まとめ

  • NFT付き音楽コンテンツは、アーティストにとって新しい収益源を提供するとともに、ファンとのつながりを深める強力なツールとなる
  • CDのリリース前にNFT限定盤をリリースする方法や、ライブのグッズとして数量限定版のNFT音楽コンテンツを販売する方法がある
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